不発弾により教育の機会がない子どもたちへ

ラオスの未来教育で開け 伏見のNPO 中学校新設へ京都新聞

 京都の国際協力NGO(特活)テラ・ルネッサンス」が、ラオス北東部シエンクワン県カンパニオン村での中学校の建設に向けた活動を行っているとの記事。この地域は不発弾処理が進まず社会開発が滞っており、教育を受ける機会がない子どもたちが多く、小学校はこの付近でこの村のみ、中学校はない。「新校舎は、ラオス赤十字社の協力の下、小学校近くの畑を使い、高さ約5メートル、床面積約200平方メートルの鉄骨れんが造りの平屋を造る。今秋の着工に先立って、春先から英国の地雷撤去団体が不発弾の処理作業を進める。総事業費は約700万円」とのこと。