合意が取れるかどうかの正念場

スーダンダルフール地域で進んでいる紛争において進められている、アフリカ連合(AU)を仲介者とした、スーダン政府と抵抗勢力との間の話し合い@ナイジェリア・アブジャにおいて、スーダン政府が内容が公平ではないとして調印を拒否しているということが報道されています。

ついさっき、日本時間の午後11時に再開される予定の協議で合意が成立するかどうかの正念場になっているようです。抵抗勢力側はこれに調印することを示唆していると言うことですが、以前の休戦協定にそれぞれ相手側が違反したと言っていると言うことで、まだまだこれがどうなるかは微妙な感じがします。