『戦争が遺したもの』

鶴見俊輔上野千鶴子小熊英二『戦争が遺したもの』(新曜社、2004年)を読了。「ベトナムに平和を!市民連合ベ平連)」の中心人物の1人でもあった、鶴見俊輔を中心に上野と小熊が、戦後の日本を3日間に渡って振り返る鼎談。ひとりの知識人の目から見た「市民」と「知識人」の戦後日本観。ここ数年関わっている平和アクションなどにも示唆するもの多数。

戦争が遺したもの

戦争が遺したもの

なんて短い読書日記とはいいつつ、このブログに適切なものをどれだけ読めるやら。