2004-09-25 『戦争が遺したもの』 読書日記 鶴見俊輔・上野千鶴子・小熊英二『戦争が遺したもの』(新曜社、2004年)を読了。「ベトナムに平和を!市民連合(ベ平連)」の中心人物の1人でもあった、鶴見俊輔を中心に上野と小熊が、戦後の日本を3日間に渡って振り返る鼎談。ひとりの知識人の目から見た「市民」と「知識人」の戦後日本観。ここ数年関わっている平和アクションなどにも示唆するもの多数。戦争が遺したもの作者: 鶴見俊輔,上野千鶴子,小熊英二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2004/03/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (90件) を見るなんて短い読書日記とはいいつつ、このブログに適切なものをどれだけ読めるやら。