LEGO(レゴ)で国際協力!

堅苦しい情報や内容が続いているので今夜は続けてゆるめで(笑)。

今、福岡にやってきているのが、「Piece of Peace:『レゴ』で作った世界遺産展」(以下、レゴ展)。テレビ番組『世界遺産』でもお馴染みの世界遺産は今年の7月現在788カ所が登録されているそうで、その保護を行っているのがユネスコ(国連教育科学文化機関)。今回のレゴ展では、写真のピサの斜塔を始めとして16の世界遺産LEGO(レゴ)で形作られて展示している。

レゴ好きには欠かせないイベント…とはいうものの、来月11日までの福岡の天神にあるイムズで行われたあとの予定はなく、既に昨年の渋谷パルコを皮切りに、名古屋・広島・栃木・神奈川・岐阜(全部パルコですが)で行われてきているもので、福岡近郊以外の人で、僕のように「今知った!」という人には大変申し訳ないです。ですが!もし福岡近郊の方がおられたら行ってみてくださいね。

ウチの大学にも元ユネスコ職員の方が教員をされていて、依然話を伺いに行ったことがあるけれど、ユネスコの活動は、文字通り教育開発を始めとして、様々な方法で活動を行っている。政治・経済が中心の国際社会のなかで、大きな力を持った国際機関とは言えないけれど、人々が生きていく上で、精神的にも非常に重要な活動行っているのは間違いない。

後援をしている日本ユネスコ協会連盟のホームページに、世界遺産を始めとしてさまざまな問題が掲載されているので良かったら是非。そして、イベントに見に行った方で、ユネスコの活動に賛同する方はレゴの募金箱に募金するのもいいかもしれませんね。