写真で考える難民・国際協力!

ここのページでも情報が掲載されていることを紹介した、緊急援助を主に行う国際NGO国境なき医師団(MSF)」が現在日本各地で行っている「MSF難民キャンプ展」が来週、福岡・天神の警固公園に来る。それに先駆けてイムズ(前にレゴ展をやってるところね!)で写真展「暴力の爪痕」写真展が開催されているそうです。

写真展では、写真家セバスチャン・サルガドのとったスーダンエチオピアの難民の写真を40点ほど展示にしているらしい。今のスーダンの状況とはまた違うとは思うけれど、何かしらの共通点・感じるところがあると思います。写真展は来月27日までとそのあとも2週閑弱あるので興味のある方は是非。僕も行こうと思ってます。

何度か、写真を使って国際協力や世界の問題を考える『フォトランゲージ』というワークショップをファシリテートしたことがありますが、やっぱり写真を通じて考えることはいっぱいあるし、ワークショップという手法を通して、他の人がどのようにの写真を見ているか?ということをお互いに知ることもできます。写真というのは、映像や文章などと同様に、僕たちの想像力を喚起してくれるものですよね。

ちなみにスーダンを始めとした、サルガドの写真などは雑誌『DAYS JAPAN』などにも載ってますよ。本屋さんで見かけたら是非。