国際機関の動き

スーダンダルフール地域で起こっている人道危機について討議するため、国連安保理は11月18-19日にケニア・ナイロビで特別会合をすることを決めたといいます。

また国連食糧関連人権委員会が国連に提出した報告書の中で北朝鮮キューバパレスチナと並んで、スーダンにおいて人々は飢餓に苦しんでおり、「食糧権」が侵害されているとしています。

国際社会がスーダンに向ける視線も大きくなり、また先進諸国も援助の手をさしのべようとしています。こうした情報もまた多くの人に知ってもらえるといいと思います。