世界の人口が2300年に90億人…アメリカ人は移民化?

国連の経済社会局が4日に、2300年に人口が90億人に増加するという推計を発表したそうです。最も人口の多い国はインドの13億7100万人で、続いて、中国の12億8500万人、アメリカの4億9300万人、パキスタンの3億 5900万人という予測だそう。ちなみに日本は1億人程度に減少するそうで、18位とのこと。

総務省の統計によると、日本は2050年に1億人余りになる数字を出しており、世界人口は93億人超。しかし、国連の推計によると、人口の減少が2300年までには進むと見ていて、インドも一時的には15億人に達するものの、結局上に書いたように2億人程度は減少すると見ているらしいです。

そういえば、2300年に5億人近くになるというアメリカではブッシュが再選されて、カナダの移民局のサイトにアメリカ人が殺到しているそう(笑)。普段の6倍のアメリカ人がサイトを訪れているそうで、中でも熟練労働者向けのオンライン自己評価フォームがアクセス数が多かったらしく、そういう人が求めているらしいです。うーむ、アメリカの二極化は深刻ですね。(詳しくはCNET Japanのウェブサイトを参照してください。)