音楽で国際協力〜バンド・エイドその2
以前、ブログでダルフール紛争で起こっている飢餓救済のためのチャリティソングを制作するという「新生バンド・エイド」の話を書きましたが、その続報。(前のブログ記事はこちらです。)
11月29日にマーキュリーレコーズから発売されることが決まった「Do They Know It's Christmas」(予価3.99ポンド)。レコーディングは今月14日にロンドン北部のハムステッドで行われる予定で、プロデュースするのはナイジェル・ゴドリッチ。レディオヘッドやベックのプロデュースをしていることでも有名。またジャケットデザインは、ダミアン・ハースト。
バンド名も「バンド・エイド20」と決定。これに参加するアーティストの名前が続々と挙がってきている。いくつか例を挙げてみると、
- ポール・マッカートニー【ベース】
- ロビー・ウィリアムス
- ジャスティン・ホーキンス(ダークネス)【ギター】
- ダニー・ゴフィー(スーパーグラス)【ドラム】
- ティム・ウィラー(アッシュ)
- ミズ・ダイナマイト
- クリス・マーティン(コールドプレイ)【ピアノ】
- フラン・ヒーリィ(トラヴィス)【ギター】など
(【】内は予定)
オアシスのノエル、ブラーのデーモンも参加するのでは?!という話があったのですが、これはないようです。(詳しくはBARKSのHPで。)下記のダルフールの親善大使もそうですが、多くの人に知ってもらうためにも、また音楽的にも良いものであって欲しいです。