NGO・NPO

ペシャワール会の最近の活動(記事リンクのみ)

混迷の大地で:ペシャワール会の闘い/上 テロの隣で(毎日新聞) 混迷の大地で:ペシャワール会の闘い/中 医療と井戸掘削(毎日新聞) 混迷の大地で:ペシャワール会の闘い/下 緑を広げる(毎日新聞) アフガン支援:伝統教育、精神的よりどころ「マドラ…

NGOは説明責任を果たさなければいけない

外務省無償協力のNGO事業が頓挫、1200万円回収不能(読売新聞) 政府開発援助(ODA)のひとつである草の根無償資金協力(Grant Aid for Grass-Roots Groups)を約1600万円受けたNGO「幼少児国際教育交流協会(SPIEC)」(久野登久子会長)がネパールでの…

「貧者の銀行」が米国へ進出

グラミン銀行が対米進出 貧困層救済、先進国で初(中日新聞)マイクロクレジット(無担保小規模融資)でノーベル平和賞も受賞したグラミン銀行(バングラデシュ)が、米国で移民を主な対象にした事業をスタートすることになったそうだ。ユヌス氏によると、「…

寄付サイトkiva.orgを体験してみよう。

寄付事業2.0となるか? kiva.orgの挑戦(CNET Japan) 2004年に設立された寄付サイトkiva.org。それは夫婦のこんな会話から始まったという。 「貧しい国の人に単に寄付するだけでなく、お金があれば自立できそうな人に、寄付で集めたお金を無利子貸してあげ…

NGOからの年賀状

日本政府へ年賀状=サミット議長国に貧困対策訴え−英NGO(時事ドットコム)続々とNGOによる7月の北海道洞爺湖サミットに向けた取り組みが始まっている。まずは年始だし、年賀状からスタートとのこと。

アフガニスタンに届け、ランドセル!

クラレ×ジョイセフ、海を越える“思い出のランドセル”(日本繊維新聞)ジョイセフ(家族計画国際協力財団)とクラレが中心となり、「使い終わったランドセルをアフガニスタンなどに無償で提供する「ランドセルは海を越えて」のランドセル募集」の受付を開始す…

観光地・京都でウガンダ少年兵支援コーヒーを売る

ウガンダ元少年少女兵復帰支援 伏見のNPO、コーヒー豆卸し開始(京都新聞)地雷や子ども兵、小型武器の問題に取り組む京都の国際協力NGO、(特活)テラ・ルネッサンスがウガンダの少年兵の社会復帰支援のため、これまで通信販売のみでおこなっていたコーヒ…

中国でWWFが生態保護活動開始

WWF、中国と共同で赤水河流域生態保護プロジェクトを実施(News CHINA)世界自然保護基金(WWF)が、中国雲南省、貴州省、四川省などとともに、長江の支流のひとつで未開発の流域である、赤水河流域の生態保護プロジェクトをスタートさせたとの記事。生態系…

北海道洞爺湖サミットにむけたNGOの動き

08北海道洞爺湖サミット:NGOも道内集結へ G8首脳に政策提言/北海道(毎日新聞)今年7月に行われる北海道洞爺湖サミットに向けたNGOの動きについての記事。103の日本のNGOが参加するG8サミットNGOフォーラムを中心に、北海道の受入母体となる在道NG…

ラオスに京都の市民グループが技術指導へ

ラオスの竹林に乙訓の知恵 市民グループ、竹炭など技術指導(京都新聞)京都の長岡で放置竹林の整備を行う市民グループ「おとなりさん互助会」のメンバー2名が、JICAの短期シニアボランティアとしてラオスで竹炭・竹酢液づくりの技術指導にあたる。

岡田サッカー日本代表監督ら環境NPO設立

「一歩踏み出すこと」岡田監督らが環境問題で団体設立(読売新聞) 地球温暖化:サッカーの岡田監督らが政策提言グループ設立(毎日新聞)岡田サッカー日本代表監督、竹下景子さん、倉本聡さん、イルカさん、古田敦也さんらが環境問題に関する政策提言グルー…

アメリカではNGOが人気就職先?

米国の人気就職先ではNGOや社会貢献団体が上位に(nikkei BPnet)2年間アフリカや南米などに行って現地で英語や様々な技術を指導するピースコープ(平和部隊)が5位、貧困地区にある公立の学力底辺小中校で教師になるというプログラムを行うティーチ・フォ…

サイクロン被災者募金@福岡

福岡で約20年、バングラデシュでの国際協力活動を行っているNGO「(特活)バングラデシュと手をつなぐ会」によるサイクロン被災者募金のお知らせを転載します。私自身も関わっている福岡の国際協力ネットワークNGO「(特活)NGO福岡ネットワーク」の設立団体…

NGOのスタッフとなるためには

以前、このブログの親サイト『国際協力・NGO情報ブログ』の情報欄にもお知らせしたのですが、今月中旬頃まで、僕の働いているNGOで有給事務局スタッフを公募していました。「有給」とは言っても、最高でも月額10万円余りしか出せず、しかもNGOの財…

公開性と情報の共有〜梅田望夫、平野啓一郎『ウェブ人間論』

僕なんて最早パソコンなしでは生活できないだろうなぁと思うくらい、仕事や研究はもちろん、私生活でも使っているし、それ以上に、インターネットによる恩恵を数限りなく受けているものとしては、「使わない」という選択肢は「食べない」というものに非常に…

NPO/NGOにとっての会員制度

久しぶりに他団体の講座に出席しました。ドタバタしていてあまり他団体の学習会に出る機会がないままで、ずっとアウトプットが続いていたので良い機会でした。しかも国際協力系の学習会ではなく、NPO系の学習会「NPO"そもそも"勉強会」というものです…

ネットワークNGOの存在意義

昨日、21日は大阪に出張しました。あまりイベントごとで出張することもなく、今回もがっつり5時間に及ぶ会議が目的です。基本的に会議とか嫌いじゃないんですが、普段と違う早起きにただただ辛いだけで。お昼前に大阪のネットワークNGO事務所に到着し、お昼…

国際協力フェスタ「地球市民どんたく2006」スタート!だが…。

福岡の国際協力NGOが多く出展するイベント、国際協力フェスタ「地球市民どんたく2006」が14日から始まりました(主催:地球市民どんたく2006実行委員会・(財)福岡国際交流協会)。「地球市民どんたく」は今年で8回目を迎えるイベントで、半年以上前から参加…

行政とNPO/NGOの連携と市民

■「半数自治体、NPOに委託/文部科学研究調査」(四国新聞) 全国の自治体や省庁、国の出先機関の約半数が、民間非営利団体(NPO)と事業の委託契約を結んだ実績のあることが28日、文部科学省の科学研究調査で分かった。 背景には行政サービスの向上…

NGO/NPOへの就職活動??

なごやボランティア・NPOセンターの企画。NPO/NGOに就職したい人に向けたイベント「NPO/NGO就職展」です(まだウェブサイトには掲載されていない??)。以下、一部をご紹介。今、僕自身が関わっているNGOの来年度の事業のモデルといい、名古屋の前向きなア…

有名人を看板にする功罪

先日スタッフ募集を紹介した(特活)オックスファム・ジャパンのウェブサイトにこんな記事がありました。読者の方々へお知らせです。 現在発売中の音楽専門誌「INROCK」8月号ではCOLDPLAYのクリス・マーティンとOxfamの記事が掲載されています。この記事を読ん…

NGOの姿勢−中立とは何か?:MSFに見る

貫戸朋子さんの『「国境なき医師団」が行く (That’s Japan)』(ウェイツ)。本棚から引き出してきて改めて読みました。前にパラパラとしか読んでいなくて改めてちゃんと読んでみると、すごく興味深い内容が書かれています。本書は国境なき医師団(MSF)・日本…

"理念"と"現実"の二項対立に終わらせないために

今年度も残り2か月余りとなりました。やはり年度で仕事をしている日本では、これからは今年度のまとめと来年度のスケジュールと口語ににらめっこをする時期になります。これに加えて、まだ残っている今年度の事業を勧めながら、通常の業務などが重なる時期…

地域の国際協力NGOも続々〜スマトラ島沖地震・津波被災支援

僕が普段関わっている福岡の国際協力NGOによる地域型ネットワークNGOである、NGO福岡ネットワーク(FUNN)所属団体が、スマトラ島沖地震・津波被災に対する緊急支援として義援金の協力を求めていますので、地域からの発信ということでご紹介します。タイで学校…

NPO/NGOを支援する

市民が主体となった社会活動団体として日本では「NPO(非営利組織)」という言葉が定着してきました。僕はブログのタイトルにある通り「NGO」という言葉の方を多用しますが、日本では、「NPO=国内、NGO=国外」に活動の視線を持つという感覚が広がっています…

犠牲になるNGOスタッフ、混沌のスーダン

久しぶりにスーダンの話題です。もちろん、以前としてダルフールでの軍事紛争は続いているようで、休戦協定が守られていないことをアフリカ連合(AU)の報道官は伝えています。15万人とも言われる難民の数は更に増える一方で、その人たちを援助する国際機関やN…

NGOで海外で働きたい!…うん、でも、ちょっと待って!

今日もいつも通り事務所で仕事をしていたら、1本の電話がかかりました。僕は他の電話をしていたので、別のスタッフが取ったのですが、その電話は「NGOに就職したい」というものでした。「実際に、海外の現場に出て仕事をしたい」という電話。実はこういう電…

新潟とファルージャ〜鏡の中の自分

共通点のない2つの「場所」をタイトルに最初に持ってきたのはいいものの、実は今この二つをその外側にいる人間が安易に語ることの「怖さ」というのをすごく実感します。とはいうものの、「語らない」ということは更に怖いことだと思うので、NGO/NPO/市民…

国境なき医師団もイラクから撤退

今日はお伝えしたいことが多くて4つ目の記事ですが、これをどうしても一番に伝えたかったのでこちらからお伝えします。先日のブログで世界有数の国際支援NGO「ケア・インターナショナル」がイラクから撤退することを明らかにしたという情報をお伝えしました…

NGO職員、イラクで誘拐される

4月に邦人拘束事件で揺れたこの国もいつの間にかそのことは忘れ去られようとしているように思います。しかし、言うまでもなくイラクでの混乱は続き、今度は人道援助活動をしている国際NGO「ケア・インターナショナル」の女性職員が誘拐されたという情報があ…